100名城の30城目は新発田城。別名は憶えきれない菖蒲城(あやめじょう)、舟形城、狐尾曳ノ城。9月最後の3連休に有給休暇を2日取得し、長野新潟5日間11城制覇の旅。3日目は3城の予定で2城目だ。アクセスは電車は、JR新発田駅から徒歩20分。車なら周辺に数か所の無料駐車場があるので気軽に行ける。
登城日は2018年9月24日。朝一に登城した春日山城から車で、昼食を挟んで1時間半くらいで到着。旧二の丸跡の駐車場に行き着くと、早速、新発田城の見所の一つである三階櫓が目の前に見えてくる。再現ものであるが、当時は天守の扱いで、最上階の3つの鯱は全国的にも珍しいものだと言う。残念なことに、行けば分かるが、この三階櫓の場所は自衛隊の駐屯地となっており、中に入ることは出来ない。良い感じの外堀の周囲を歩きながら、登城口である本丸表門に到着する。1732年に再建されたもので国の重要文化財に指定されており、見所の一つだ。
表門にスタンプがある。係りの方に聞けば、出してくれる。そして、目の前が本丸になる。近い。新発田城は、上杉謙信の父である長尾為景と対等の力をもった新発田氏の居館跡に入城した溝口秀勝が新たな縄張りにとりかかり、3代目の宣直の時代に完成、以降、溝口家の居城となった。
本丸の先は壁がある。自衛隊の駐屯地となっているためだ。従い、表門から入りすぐの本丸を見て、すぐに左か右に行くしかない。取り敢えずは、重要文化財である旧二の丸隅櫓を見学する。1668年の火災後に再建されたもので、二の丸北部にあったものを現在の位置に移設したものである。現存していると言う点で、その価値は表門とともに高い。
他には、再建されたものであるが、辰巳櫓がある。城内では、旧二の丸櫓よりも重要な感じで辰巳櫓がある気がした。歴史的価値と言う意味では、全然違うのであるが。
明治期にほぼ破壊されてしまったので、城内は大きくはなく、登城して各所を廻っても20分程度で十分。堀や石垣も立派なので、是非、見て頂きたい。この後、この日最後の3城目、村上城へ向かった。
お城巡りランキング
にほんブログ村
登城日は2018年9月24日。朝一に登城した春日山城から車で、昼食を挟んで1時間半くらいで到着。旧二の丸跡の駐車場に行き着くと、早速、新発田城の見所の一つである三階櫓が目の前に見えてくる。再現ものであるが、当時は天守の扱いで、最上階の3つの鯱は全国的にも珍しいものだと言う。残念なことに、行けば分かるが、この三階櫓の場所は自衛隊の駐屯地となっており、中に入ることは出来ない。良い感じの外堀の周囲を歩きながら、登城口である本丸表門に到着する。1732年に再建されたもので国の重要文化財に指定されており、見所の一つだ。
表門にスタンプがある。係りの方に聞けば、出してくれる。そして、目の前が本丸になる。近い。新発田城は、上杉謙信の父である長尾為景と対等の力をもった新発田氏の居館跡に入城した溝口秀勝が新たな縄張りにとりかかり、3代目の宣直の時代に完成、以降、溝口家の居城となった。
本丸の先は壁がある。自衛隊の駐屯地となっているためだ。従い、表門から入りすぐの本丸を見て、すぐに左か右に行くしかない。取り敢えずは、重要文化財である旧二の丸隅櫓を見学する。1668年の火災後に再建されたもので、二の丸北部にあったものを現在の位置に移設したものである。現存していると言う点で、その価値は表門とともに高い。
他には、再建されたものであるが、辰巳櫓がある。城内では、旧二の丸櫓よりも重要な感じで辰巳櫓がある気がした。歴史的価値と言う意味では、全然違うのであるが。
明治期にほぼ破壊されてしまったので、城内は大きくはなく、登城して各所を廻っても20分程度で十分。堀や石垣も立派なので、是非、見て頂きたい。この後、この日最後の3城目、村上城へ向かった。
お城巡りランキング
にほんブログ村